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地域生活支援・他機関連携

 

  患者様一人ひとりの想いに沿った生活支援を行えるよう

  さまざまなご相談をお受けしております。かかりつけ医、

  地域の障害福祉サービス事業、介護保険サービス、行政機関等と

  切れ目のない連携を図り、地域特性に配慮しつつより良い医療を

  ご提供できるよう患者様ご家族の相談支援を行っています。

精神科デイ・ケア、精神科ショート・ケアとは

精神科デイ・ケア、精神科ショート・ケア(以下、デイ・ケア、ショート・ケアという)とは、集団で行う活動をとおして、人とうまく付き合っていく、メリハリのある生活をする、社会性を身につけるなどを目標に病気の治療を行っていくところです。生活のサイクルに合わせて参加できます。

どこでいつやってるの?

場所 医療法人 好生会 三方原病院 B館1階
曜日 月~金曜日(祝日・休診日を除く)
時間 デイケア 9時00分 ~ 16時00分
ショートケア 9時00分 ~ 12時30分 または 12時30分 ~ 16時00分

どんなことをするの?

活動プログラムは、みんなでいっしょに考え、計画していきます。例えば、料理教室・陶芸・ウォーキングなどこんなことをやりたい、前からやってみたかったというものを参加者みんなで話し合って決めていきます。

費用について

各種保険が使えます。自立支援医療負担制度も利用できます。

費用の中には、光熱費などの当院施設利用料、消耗品代などが含まれております。
デイ・ケア利用者は、食事代が含まれております。
ショート・ケアを利用された方が、昼食を希望された場合、実費を負担していただきます。

詳しくは、申し込み時に医療相談室までお問い合わせください。

持ち物

湯のみ、上履き、運動靴など。
入浴設備もありますので、入浴を希望される方は、石けん、シャンプータオルなどをご用意ください。

服装

服装は、活動のしやすいもの。
プログラムによって、エプロンなどが必要になる場合があります。

デイ・ケア、ショート・ケアに参加するには

参加を希望される方は、主治医までご相談ください。

他の医療機関に通院中の方も当院デイ・ケア、ショート・ケアに参加することができます。希望される方は、当院医療相談室またはデイケア室までご相談ください。

個別相談

日ごろのデイ・ケア、ショート・ケア活動やこれからのこと、家族のこと、対人関係のことなどご相談がありましたら、お気軽にデイ・ケア、ショート・ケアスタッフまたは医療相談室まで、お申し出ください。

連絡先

デイ・ケア室:電話番号053-448-0150

 

精神科訪問看護とは

病院を退院された後、あるいは外来通院をされている方が、安心して治療を継続しながら快適な生活を送ることが出来るよう『看護師』・『精神保健福祉士』・『作業療法士』などの専門職がご自宅に伺って日常生活への支援などを行なう制度です。

利用者ご本人やご家族の抱える生活や療養を困難にさせてしまっていることや日常生活の中で起こる様々な問題などを共に考え、通院治療を続けていくことが出来るよう必用な支援を行っています。

訪問看護の対象者(どのような方が利用されているのか)

  • 病気に対する不安を持っている人
  • 治療を続けることが途絶えがちになっている人
  • 病気とつきあいながら地域での生活を継続しようとしている人
  • 日常生活への様々な不安を抱える人とその家族・・・など

訪問看護を利用するには

  • 『訪問看護』は、医師の指示のもとで提供されるサービスです。利用を希望される方は、診察時に主治医へ相談して下さい。
  • 『訪問看護』がその方に必要と判断された場合に、訪問看護スタッフと利用目的や内容などについてじっくり話し合い『訪問看護』が開始されます。

利用回数・訪問日程について

1週間に3回の訪問を限度とし、利用目的や利用者の要望を組み入れて利用回数を決定します。

利用料について

『訪問看護』は、自立支援医療に含まれています。自立支援医療の制度を利用されていない場合は、通常の健康保険が適応となります。

交通費負担について

病院からの移動距離に応じて「交通費」(片道:5㎞300円(税込)~)を負担していただいています。(1回平均400円前後)

お問い合せ

自宅に病院スタッフが来るということに対して、抵抗を感じる方もいると思いますが『訪問看護』(在宅生活を支援)の利用によって、安定した生活を維持できる利用者の方がたくさんいます。詳しい内容については『訪問看護室』にお問い合わせ下さい。

 

就活あさがお

仕事をしたいと考えている方を対象に、ハローワークと連携して就労支援を行っています。

ハローワーク職員とデイケアスタッフが、就職の心構えについての講義・グループワークから、マナー講座、履歴書の書き方・面接練習等の具体的な指導まで幅広くプログラムを実施しています。

必要に応じて職場見学や面接の同行等も行います。

 

認知症初期集中支援チーム

   認知症ケアについては、早期対応の遅れから認知症の症状が進行し、生活に支障が生じてから医療機関を受診されるなど「事後的な対応」となるケースや初期における継続的なアセスメントが不十分であり、必ずしも適切な支援につながっていないケースがあることが課題とされています。

 そのため、浜松市は認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置しております。

当院では平成30年度より、西・南区の認知症初期集中支援チームとして活動しています。適切な医療や介護保険サービスを利用されていない方に対し、地域の医療機関や地域包括支援センター、介護保険施設等と協働して支援をしています。

気になることがあれば、当院の「認知症初期集中支援チーム」にお気軽にご相談ください。

 

障がい者福祉サービス

指定障害福祉サービス事業所はまかぜ

「はまかぜ」は、一人ひとりのニーズに寄り添いながら、生活訓練・就労支援・相談支援の各サービスを通じて、その人がその人らしく生活するための支援を行います。

☞公式サイトはこちら

障がい者相談サービス

浜松市障がい者基幹相談支援センター

障がい児者が地域で安心して暮らすことができるよう、浜松市の相談支援機関の中核的な役割を担う機関として、地域の相談支援体制の強化の取り組みや、権利擁護・虐待防止のための支援を行います。

☞公式サイトはこちら

浜松市西・南障がい者相談支援センター

浜松市西区南区にお住いの障害のある方たちの生活全般について様々な相談をお受けします。障がいのある方、そのご家族など、どなたからのご相談でも結構です。相談員がお話を伺います。

湖西市障がい者相談支援センターみなづき

湖西市にお住いの障害のある方たちの生活全般について様々な相談をお受けします。障がいのある方、そのご家族など、どなたからのご相談でも結構です。相談員がお話を伺います。

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