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陽だまり通信vol.7

[2008.02.01]

作業療法士さんとの出会い

医療法人 好生会 三方原病院  院長 三浦一也

久しぶりに、広報誌を通して皆さまにお便りします。今回は、私と作業療法士の皆さんとの出会いです。私の、作業療法士の皆さん(以下「皆さん」)との出会いは、もちろん精神科医療に携わってからでした。

平成の始め、常勤医師として赴任した隣県の病院には、生活療法部という部署があり、20〜30代の女性の「皆さん」が何人も所属していました。病棟へ行って患者さんと歌や体操などのレクリエーションをしたり、細かな金属部分の袋詰めをしたり、ビニールの植木鉢のバリ取りをしたり、春にはお花見、夏には盆踊り、秋には運動会、冬には初詣と、季節ごとの病院全体での行事の盛んな病院でした。

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