メニュー

陽だまり通信vol.4

[2006.05.01]

医療法人 好生会 三方原病院  看護部長 小杉滿由美

 当院には、看護部および診療部併せて約130名の看護スタッフが勤務しています。 私は、昨年度より看護部長という重責を担う事になり、初めの大きな取り組みとして『日本病 院機能評価』の受審を控えていました。 『日本病院機能評価機構』では、今年度の診療報酬改定と同様、今まで以上に患者様や家族の視点ということが特に重要視されました。看護者である我々にとって、患者様側の視点という ものは全く異なる視点であり、多くの戸惑いをもたらし、これを改善することは容易ではあり ませんでした。しかし、各看護長をはじめ、医師、コ・メディカル等、様々なスタッフと協議 を重ね、病院はどうあるべきか、私たちは患者様のために何をすべきなのかということを職員 全員が考えるきっかけを与えてくれ、ひとつの目標に職員が一丸となり臨むという姿勢で病院 機能評価受審当日を迎えることができました。それが、何よりの収穫であったと今は思います。 

続きはこちら

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME