メニュー

陽だまり通信vol.11

[2010.07.01]

『皆さん 昼食はとうしていますか』

好生会 三方原病院 病院長 三浦一也

また皆さんにお便リをお届けする時期がやってきました。今回は『食』についての特集です。そこで私自身の昼食を思い出してみました。 年齢が分かってしまいますが、昭和3 0 〜4 0年代に小学生だった筆者は、小学校は給食でした。学校の敷地内 に病院の厨房のような給食室があって、給食のお姉さん達が作ってくれていました。美味しい匂いが漂ってくる教室もあリました。4時間目が終わると、数人の給食当番が自分のクラスの給食を取リに行き、配膳してくれ、その日の当番が献立の内容を説明し「いただきます。」と号令をかけ、担任の先生も一緒にわいわいがやがやと食べていました。好き嫌いの多い同級生は、毎日のように昼休みも嫌々食べていました。食器も金属で、スプーンとフ ォ ークしかなく、和食のメニュ ーでも箸は使っていませんでした。また、ほとんどがパン食でした。 中学校はお弁当です。朝早くから弁当作リをしてくれた母親には感謝の毎日でした。早弁するような生徒はいま せんでした。みんな真面目でした。

続きはこちら

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME